日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会に投稿した発表「創造性の定量的な評価手法の提案」が認定

日本デザイン学会 2020年度 春季研究発表大会に投稿した発表が認定されました。
なお新型コロナウィルス感染の影響により、6月26日(金)から28日(日)にかけて岡山県立大学にて開催が予定されていた2020年度 第67回 春季研究発表大会の開催は中止となったため、日本デザイン学会理事会を経て、投稿した概要集原稿が提示された条件を満たした場合に公式な発表と認定することを受けたものです。
SPEC
title: 創造性の定量的な評価手法の提案
author: 大島 直樹
event: 日本デザイン学会 2020年度 春季研究発表大会
date:
place:
style: 口頭発表
audience:
abstract: 創造性の定量的な評価手法を提案することを目的とした。LEGO社のブロック6パーツで多数のバリエーションを組み立てられるLEGOアヒルに注目し、スマートデバイスで稼働する画像認識を用いた創造性計測ツール「AHIRU」を制作した。組み立てたLEGOアヒルを「AHIRU」によって画像認識することで③創造性が定量的なポイントで示される。創造性ポイントと順位との心理変化の差異を本学の学生11名に対し調査した。調査結果から、創造性ポイントと順位といった定量的表示方法の違いによってモチベーションおよび創造性向上意欲が変化することが明らかになった。本研究におけるツール制作と調査結果から、創造性を定量的に評価する手法を提案できた。
paper: DOI https://doi.org/10.11247/jssd.67.0_422
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