「奥会津の活性化プロジェクト」が「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央× 住友生命2016」で奨励賞を受賞

拓殖大学工学部デザイン学科、会津大学、会津大学短期大学部、東京大学、大月短期大学の学生で取り組んだ「奥会津の活性化プロジェクト』が若者の豊かな感性を活かして社会的課題を解決することを目的とした社会貢献プロジェクト「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央× 住友生命2016」にて奨励賞を受賞しました。

 

奥会津地域は「世界一ロマンチックな鉄道」と称されるJR只見線が走る風光明媚な地域である。しかし、 2011年7月の福島新潟豪雨によって甚大な被害に遭い、只見線の一部が不通となった。そこで新たに地域の魅力を見直す要請があり、首都圏の学生と会津の学生が連携し、「奥会津の活性化プロジェクト」として、若い発想で地域を盛り上げる活動がはじまった。

本プロジェクトは2014年度から継続的におこなわれ、2016年で3年目を迎えた。デザインや経済学、情報学など様々な専門的知識を学んでいる学生が交差し、地域とも連携した。また視察や提言だけでなく、デザインを専門とする学生を中心として具体的な各種ツールを制作し、地域において実際に配布などを実施している。

本プロジェクトにおいて、拓殖大学 デザイン学科のデザインプロジェクト演習の指導教員として参画した。

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